国際ワークショップ――芸術と公共性(3月7・8日)
ドイツの演劇・パフォーマンス研究者カイ・ファン・アイケルスを招き、公共的な空間のなかで人々の集団が形成されるさいに、芸術がどのような役割を担うのか、という観点からワークショップを行います。特に注目するのは、人々の身体が相互作用するなかで生じる「同期」(シンクロナイズ)の現象で、それが芸術において、また広く社会の中でどのようにして表れるのかを探究します。
1日目:「ダンスから社会へ――身体内のリズムと身体間のリズム」
日時:2015年3月7日(土)10:30~14:00
会場:大阪大学中之島センター 7階702講義室
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/
※途中昼食休憩あり。中之島センターにはカフェテリア「スコラ」があります(2階)。
※ワークショップ終了後、観客の反応自体を行う実践として、希望者で舞台公演を観劇します。
創生劇場「Ophelia Glass -暗黒ハムレット-」
開場:15:30 開演:16:00
会場:先斗町歌舞練場(京都市中京区先斗町三条下ル)
料金:一般前売券 2500円 学生&ユース(25歳以下)券 1500円
*当日券は500円アップ
*全席指定席
以下のサイトで詳細をご確認の上、チケットは各自でご予約下さい。
http://www.kac.or.jp/events/15103/
2日目:「即興――自由とパフォーマンス」
日時:2015年3月8日(日)13:30~18:00
会場:大阪大学豊中キャンパス 文法経講義棟1階文11講義室
https://www.let.osaka-u.ac.jp/ja/access
定員:両日とも40名(受講生/一般)
講師:カイ・ファン・アイケルス(ベルリン自由大学客員教授)
司会:田中均
※逐次通訳を行います。
※受講生以外の方のご来場も可能ですが、事前の申込みをお願いします。
※ワークショップ当日は動きやすい服装でお越し下さい。特に8日(日)は、裸足になることがあります。
お問い合わせ・お申し込み
h_tanaka(at)let.osaka-u.ac.jp (田中)
■講師プロフィール
カイ・ファン・アイケルス(Kai van Eikels)
ベルリン自由大学客員教授(舞踊学・演劇学)。研究テーマは、①「群れ」や「スマートモブズ」など、人々の集合の形式のダイナミズム。②芸術と労働。③参加の政治学。
最近の出版物
『集合の芸術──演劇・政治・社会経済の間のパフォーマンス』
(Die Kunst des Kollektiven. Performance zwischen Theater, Politik und Sozio-Ökonomie)(Fink, 2013)
「陶酔のなかで共に生きる――ベンヤミンの麻薬実験と恍惚の集団性」
(羽根礼華訳、鍛治哲郎、竹峰義和編『陶酔とテクノロジーの美学』、青弓社、2014年)
「群れ、スマート・モブズ、分散する公共圏―それは社会的・政治的組織化としての運動のモデルか?」
(田中均訳、仲正昌樹編 『社会理論における「理論」と「現実」』、お茶の水書房、2008年)
研究ブログ:http://kunstdeskollektiven.wordpress.com/
主催:大阪大学アートフェスティバル人材育成プログラム「声なき声、いたるところにかかわりの声、そして私の声 芸術祭Ⅱ」
http://koefes.org/
助成:文化庁 平成26年度「大学を活用した文化芸術推進事業」
1日目:「ダンスから社会へ――身体内のリズムと身体間のリズム」
日時:2015年3月7日(土)10:30~14:00
会場:大阪大学中之島センター 7階702講義室
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/
※途中昼食休憩あり。中之島センターにはカフェテリア「スコラ」があります(2階)。
※ワークショップ終了後、観客の反応自体を行う実践として、希望者で舞台公演を観劇します。
創生劇場「Ophelia Glass -暗黒ハムレット-」
開場:15:30 開演:16:00
会場:先斗町歌舞練場(京都市中京区先斗町三条下ル)
料金:一般前売券 2500円 学生&ユース(25歳以下)券 1500円
*当日券は500円アップ
*全席指定席
以下のサイトで詳細をご確認の上、チケットは各自でご予約下さい。
http://www.kac.or.jp/events/15103/
2日目:「即興――自由とパフォーマンス」
日時:2015年3月8日(日)13:30~18:00
会場:大阪大学豊中キャンパス 文法経講義棟1階文11講義室
https://www.let.osaka-u.ac.jp/ja/access
定員:両日とも40名(受講生/一般)
講師:カイ・ファン・アイケルス(ベルリン自由大学客員教授)
司会:田中均
※逐次通訳を行います。
※受講生以外の方のご来場も可能ですが、事前の申込みをお願いします。
※ワークショップ当日は動きやすい服装でお越し下さい。特に8日(日)は、裸足になることがあります。
お問い合わせ・お申し込み
h_tanaka(at)let.osaka-u.ac.jp (田中)
■講師プロフィール
カイ・ファン・アイケルス(Kai van Eikels)
ベルリン自由大学客員教授(舞踊学・演劇学)。研究テーマは、①「群れ」や「スマートモブズ」など、人々の集合の形式のダイナミズム。②芸術と労働。③参加の政治学。
最近の出版物
『集合の芸術──演劇・政治・社会経済の間のパフォーマンス』
(Die Kunst des Kollektiven. Performance zwischen Theater, Politik und Sozio-Ökonomie)(Fink, 2013)
「陶酔のなかで共に生きる――ベンヤミンの麻薬実験と恍惚の集団性」
(羽根礼華訳、鍛治哲郎、竹峰義和編『陶酔とテクノロジーの美学』、青弓社、2014年)
「群れ、スマート・モブズ、分散する公共圏―それは社会的・政治的組織化としての運動のモデルか?」
(田中均訳、仲正昌樹編 『社会理論における「理論」と「現実」』、お茶の水書房、2008年)
研究ブログ:http://kunstdeskollektiven.wordpress.com/
Die Kunst des Kollektiven: Performance zwischen Theater, Politik und Sozio-Oekonomie
- 作者: Kai van Eikels
- 出版社/メーカー: Fink Wilhelm Gmbh + Co.Kg
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: Perfect
陶酔とテクノロジーの美学: ドイツ文化の諸相1900―1933
- 作者: 鍛治 哲郎
- 出版社/メーカー: 青弓社
- 発売日: 2014/06/22
- メディア: 単行本
主催:大阪大学アートフェスティバル人材育成プログラム「声なき声、いたるところにかかわりの声、そして私の声 芸術祭Ⅱ」
http://koefes.org/
助成:文化庁 平成26年度「大学を活用した文化芸術推進事業」
2015-02-18 00:22
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