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シンポジウム シアトロクラシー:観客の美学と政治学 Theatrokratie: Ästhetik und Politik des Zuschauers (9月11日 大阪大学中之島センター)

このシンポジウムでは、哲学・文学の歴史のなかで「観客」がどのように論じられてきたのか、また「観客」から考えると芸術にどのような可能性があるのか議論します。
発表はドイツ語または英語で行われますが、発表内容の日本語訳を配布します。また日本語で質疑に参加することも可能です。

入場無料・事前申込不要
会場:大阪大学中之島センター 講義室507
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 ※以下のタイトルは仮題で変更の可能性があります
11:00
クリストフ・メンケ(フランクフルト大学)
 演劇の批判と弁護
 Kritik und Apologie des Theaters
梶原将志(松山大学)
 モーリッツ「演劇への不幸な傾倒」における演劇狂と健全な市民
 Gesundheit des Bürgers und Theatromanie in K. Ph. Moritz’ „Ein unglücklicher Hang zum Theater“:
eine kritische Betrachtung über die Voraussetzungen des pädagogischen Diskurses.

14:00
海老根剛(大阪市立大学)
 群集/大衆をほぐす テアトロクラシーと映画
柿木伸之(広島市立大学)
 ムジークテアーターの批判的構成のために
 Zur kritischen Konstruktion des Musiktheaters
16:30
石田圭子(神戸大学)
 アートにおける批判をめぐって
 What is Criticism by Art today? : focusing on participatory art

お問い合わせ:
h_tanaka (at) let.osaka-u.ac.jp
 ※ (at) は @ に置きかえてください
06-6850-6111(内線2170)
(大阪大学大学院文学研究科 美学研究室 田中 均)
このシンポジウムはJSPS科研費(26770044)によって行われます




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